
高橋です^^
今回の内容は「大黒屋のブランド品買取事業」フランチャイズについての詳細をまとめます。フランチャイズは「誰が主体なのか」これを知らないと本当に怖いです。
- 大黒屋のフランチャイズはやる価値があるの?
- フランチャイズは失敗しやすい?
- 年収換算でも個人がやるべきこととは?
【失敗例多数?】大黒屋のフランチャイズはダメ?

大黒屋のフランチャイズで失敗している人は多いのかどうか「詳しい内容」は「自薦した人のみぞ知る」ところですね。
確かにフランチャイズで事業を行うメリットは十分にあります。たとえば、、、。
- 運営ノウハウを独自で模索しなくていい
- 真贋(本物か偽物を判断)技術がついてくる
- 集客ノウハウまでついてくる
というメリットがあります。反面不安もつきまといます。
- 事業運営に失敗したら大きな損害が出る
- 買取業務が実現できなければ努力が水の泡になる
- 収益化できるかどうかは自分次第のところが多い
という不安がつきまといます。僕も「古物商許可」をうけていますからフランチャイズ運営を考えたこともあります。しかし今はやっていません。
なぜなら「表に出ない」個人が実践すべきではない理由があるからです。
【失敗しない】フランチャイズ戦略とは?

そもそも、フランチャイズで成功できる人間は「資金力がある人」だということは言うまでもありません。
僕の知人に「フランチャイズ買取店舗経営」を開始された方がいらっしゃいます。その方の場合は下記の内容で開業なさっています。
- 資金は1000万円投じて開業
- 月50万円の収益化を想定して行動
- 買取業務にかなり苦労している
フランチャイズは「買い取った商品」を「本部に売り渡す」条件のもと運営している場合が多いです。
つまり「商品を買い取る駒」のような考えで良いと判断しています。ただ、知人のすごいところは下記の内容です。全部で3つあります。
【資金について】最初から1000万円の自己資金がある

知人が開業を決断したとき「銀行の融資」は一切考えていなかったそうです。
なぜなら、借金でクビが回らなくなって「破産」をしている人を知っているからです。この考えに僕は同意しますね。なぜなら、、、。
- 個人が融資を受けても成功の確約はない
- 資金が回らなくなったら、焦っていい結果を生み出せない
- 自己の余剰資金で運用するからいい方向に行く
つまり、資金があるから「余裕を持って戦略を立てれる」というわけです。この状態になると「実践していってもいい結果を生み出しやすい」といえます。
しかし、これが銀行の融資を受けている状態だと「資金に限りがある」状態なので、切羽詰ったときが大変です。クビが回らなくなり資金がショートしやすくなります。
【借金はしない】事業運営前に収益の全体像が見えていた

資金がショートしない運用方法を「心得て」しっかりと「利益を出す事業だ」と確信しているからチャレンジしていた背景があります。
つまり「遠回りは無駄」と判断し「徹底的な分析」をした上で個人レベルでも1000万円の資金を投じてチャレンジしています。
- 資金運用のプロレベルで収益を想定
- 自分の責任の範疇で実践を試みている
- 万が一のことも考えて店舗を運営している
というわけです。結果どうなっているのかというと「買取業務もスムーズ」にしっかりと収益を出せる体制になっています。
あとは軌道に乗せるだけだという感じで、日々奮闘しています。
【損益になってもいい】万が一の場合に備えて、、、

つまり知人の場合は「1000万円の資金投資」は余剰資金であるから、チャレンジしたと言えます。
これが、個人で「融資を受けて」チャレンジする場合だったら、それは僕でもやりません。なぜなら、、、。
- 融資を受けれるぐらいなら、まずは小売をやったほうが良い
- 将来的にフランチャイズをやりたいなら自己資金を大きくする
- 利益を出せる体質になってから「対応の引き出し」を増やしたほうが良い
あくまで僕だったらですが「融資を受けれるくらいなら」商品を仕入れて、個人の購入者に商品を回す「BtoC」の市場で徹底的に稼ぎを出します。
小売業でしっかりと収益を出せるようになれば、さらに融資を受けれます。つまり実戦経験を積んでから「フランチャイズをやったほうが良い」と判断します。
【個人が最強】しっかり稼ぐために必要なこととは?

実戦経験が伴って、しっかりと収益化できる根拠をつけてから「フランチャイズに参入」することはスムーズな流を生み出せます。
大黒屋のフランチャイズでも成功するためには「買取ができる」「販売力がある」という状態で、フランチャイズ契約しているのと、、、。
- リスクマネジメントができている状態
- 本部に頼らず収益化ができる
- 参考年収以上の収益を発生できる